芸術の宴―― 2025 欧州台湾文化年
2025 / 12月
海外で台湾について論じる時、まず挙げられるのが「チップ製造」や「自由と民主主義」といった理性的なイメージであろう。これらは台湾の誇りだが、真にこの島のスピリットを形成しているのは、日々繰り返される温かい日常と、チャレンジする堅忍不抜の精神ではないだろうか。
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カバーストーリー
文化で世界とつながる
――台湾の付加価値外交
台湾は世界からどう見られているのだろう。シリコンチップの島か、新型コロナウイルス対策の優等生か、それともジェンダー・フレンドリーな社会、民主主義と自由の象徴だろうか。この問いに対する答えは......
ロックで熱くつながる――
台湾のヘヴィメタルが フィンランドに
台湾とフィンランドは8000キロも離れており、緯度も40度も違うが、両国は人権、自由、民主主義といった普遍的な価値を共有している。 台湾とフィンランドのもう一つの共通点は、ヘヴィメタルが盛......
世界で最も幸福な国――
フィンランド商務弁事処代表 ラウリ・ラウニオ氏にうかがう
11月、ミュージックフェス「F.F.F.-Formosa:Finland:Fest.」がヘルシンキで開催される。 台湾に駐在して3年になるフィンランド商務弁事処のラウリ‧ラウニオ代表(大使......
「海洋台湾:風景と絵画」特別展
ヨーロッパへ台湾の海の景観を届ける
16世紀中頃、大海を越えてきたヨーロッパの人々は、青い海に浮かぶ緑の島--台湾を発見して「イラ・フォルモサ(麗しの島)!」と驚きの声を上げた。そして今日、飛行機の中から海に浮かぶ台湾を見下......
台湾のイメージを世界に
――デザイナー 林磐聳 イギリスで「台湾デザイン展」
2025年9月、ロンドンで世界デザイン機構(WDO)の総会が開催され、世界中からデザイン関係者が集まった。この時期に、駐イギリス台北代表処の新しい建物が落成したこともあり、「看見台湾デザイ......
「Gloria台湾頌」―― 台湾からバチカンへの祝福
謝省民の吉祥画展覧会
「吉祥画」は、福を招き、邪気を払う意味が込められた縁起の良い絵画で、神聖でありながら通俗的な性質を持つことから、人々に愛されてきた。今年(2025年)はカトリック教会のジュビリー(聖年)で......