石斑王國的榮耀與危機

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2011 / 2月

文‧李珊 圖‧薛繼光


品嚐細嫩鮮美的石斑,令食客齒頰留香、幸福飽滿。但很多人不知道,台灣是石斑活魚外銷的大戶,一年創造新台幣40億元產值,成為不少沿海養殖漁民致富的階梯。

2009年莫拉克風災重創屏冬林邊、佳冬石斑養殖業,一尾尾上萬元的龍膽石斑盡赴東流,漁民損失動輒數百萬、千萬元,魚塭淤泥盈尺,一片蒼涼。

政府為重振石斑王國美譽,提出「2013年石斑產值倍增」計畫。加上ECFA將石斑列入早收清單,大陸市場看好,「躍升全球最大出口地」的呼聲不絕於耳。

但種種「利多」,養殖漁民似乎並不看好,有人警告魚苗感染病毒問題惡化,石斑王國未重現前就可能「亡國」,有人呼籲重整養殖環境,有人則憂心倚重大陸市場的風險。究竟,台灣石斑產業面臨哪些挑戰?是否能振衰起弊、再創光華?


天色仍暗的黎明,屏東縣佳冬鄉塭豐生產區陳昺亨的魚塭旁已經聚集了十多位前來「抓魚」的漁民,原來今天是這一個5分(1500坪)地的魚池,在88風災後放養一年的石斑(青斑)要收成的日子。

6點半,穿著潛水衣的7~8位漁民動作熟練躍入池中,同時拋下一張大網到池底,將大網先慢慢拖行到池中央,一行人再左右開弓逐漸將網朝池邊靠攏,最後將網縮小到池邊3公尺寬的距離固定後,已收攏在網裡的成群魚兒便一隻隻被抓起來按大小分成3類(1斤5兩以上、1斤2~5兩、1斤~1斤2兩),分別丟入擺放池中的幾個大簍子中。

令人讚嘆的是,漁民不必磅秤,只要拿在手裡一掂就知道該丟在哪一簍子,太小的再丟回大池中,養到1斤以上時再收成,7~8人就這麼撈∼丟、撈∼丟,費時一個多小時,節奏分明地完成了半池的收成,最後用稍小的簍子一簍簍吊上岸邊過磅,再運到停在路邊的「活魚運搬車」上;魚池後半段也以同樣步驟收成後,約在11點,貨車即駛往東港裝船,出口到大陸。

跨海送達活跳跳

前來買魚的大盤商何竹林表示,他今天預計向陳昺亨買5,000斤的漁獲,雇了3台「活魚運搬車」,車子由大卡車改裝,車上以玻璃纖維製成3、4個池子,還設有液態氧氣輸送設施,以保持石斑活跳跳的狀態,中午左右送到港口後,開始辦手續裝船,下午3點前即可裝完出發,隔日中午就會抵達福建冬山港,轉由大陸大盤商批發到市場及餐廳等通路,總計一尾石斑從魚池撈出到達福建、廣東的餐廳,經迢迢路途,只花了1天半時間。

陳昺亨表示,12月初青斑產地價一斤210元,當天實際收穫4,200斤,收入近新台幣90萬元,但因為88風災後存活率只有2成半,這池今年注定無法獲利,存活率若能達到災前的5~6成,一公頃約可獲利一、二百萬。

相較於虱目魚、鱸魚、加納一斤數十元到一百多元,台灣石斑由於價格高昂(最近台灣市場價一斤250~300元),有7~8成都外銷香港、大陸沿岸。

台灣養殖石斑已有二十多年歷史,早期以捕撈野生魚苗為主,由於魚苗數量少,養殖規模受限,近年之所以聞名國際是因為漁民成功地進行人工繁殖,魚苗和成魚產量大增而打出名號。

石斑王國,享譽全球

總計,自然界野生石斑品種約有400種,台灣已擁有7種人工繁殖技術,據聯合國糧農組織統計,2008年全世界養殖石斑數量近七萬五千多公噸,台灣產量一萬七千多公噸,占總產量23%(見附表「全球養殖石斑魚產量」),產值每年近新台幣40億元,卻占全球58%。值得驕傲的是,小小台灣,產量只有中國的4成,但產值卻是中國的二倍,可見台灣石斑的高經濟價值。

台灣出口石斑以青斑和龍膽石斑為主力,其中又以「石斑之王」龍膽石斑聲名最響亮。被養殖界視為「大哥大」的龍膽,普通一尾就有20~30斤重,最大可養到200斤(通常做種魚用),龍膽養殖技術更是台灣的驕傲,一隻8 公分的小苗第一年可長到3~5斤,第二年即可長到15斤,第3年再大一倍,成長速度極快,賣到消費者手中價格高達每斤300~400元,而且愈大隻愈好吃,肉質可口、魚皮含有豐富的膠質。

分工交響曲

一尾石斑的成長,由種魚產卵受精開始,到孵化成魚苗,長成成魚,再運搬外銷,需要歷經5~6位飼主,各階段的設備和養殖技術都不同,養殖戶經過多年摸索和經驗累積,各家都有獨門絕活。

產業鏈最前端的是「種魚場」負責飼養種魚和繁殖,成品是一碗碗的受精卵,每碗約有50萬個卵;到了幼苗,就分為2~3個階段,從受精卵孵化,養到1寸(3公分)左右的魚苗(台語稱「白身」)約需一個月,這階段所在的「孵化場」需用深水池(1~1.7米),水溫需以電腦控制在28℃,餵食的餌料是輪蟲、豐年蝦、橈腳類,存活率約1~2成,全軍覆沒的也不少;而由1寸養到2寸或3寸的「2寸場」、「3寸場」,則開始摻雜餵食人工飼料,必須要經常換水清池清除魚兒排泄物,並把生病或死去的小魚隔離、撈出,存活率視各家技術和天候變化,差別很大。至於「成魚場」,不同於孵化、幼苗階段多半養在室內,這階段的魚兒,幾乎都養在戶外,養殖技術著重在水質管理和各種疾病的防治。

各階段養殖場也分布在不同區域,自成群聚──種魚場分布在屏東的佳冬、枋寮;孵化場多集中在台南、嘉義、雲林(夏天沒有地熱,適合孵化),魚苗場則在屏東林園、高雄茄萣;成魚場以高雄永安和屏東佳冬、枋寮為主。

枋寮番子崙區主任委員陳勝泰表示,石斑現在的分工模式是早年草蝦養殖從高峰墜落谷底後,各地漁民摸索下一代產品而自然形成的產業聚落,分工合作的優勢是各有專精、價格具有競爭力;但環節間若出問題時,常缺乏一超然機構通盤解決,導致損失慘重。

天時、地利、人和

有「石斑大王」稱號的龍佃生物科技公司董事長戴昆財分析,台灣石斑養殖的榮景,可說是天時、地利、人和諸多優勢下的產物:首先地理位置非常吃香,和東南亞各國相較,台灣距最酷愛活魚海鮮、消費量最大的香港市場距離最近,船運不到1.5天,比菲律賓3天,越南、馬來西亞5天等占盡優勢,比中國大陸石斑產地的海南島2天距離也近。

其次,台灣是北迴歸線經過的國家,溫暖的氣候四季皆可養殖,氣候條件優於大陸沿岸(石斑在10℃下就無法存活);而海南島的最適合石斑養殖的東海岸區域,近年被香港房地產鉅子李嘉誠買下發展觀光,「未來情勢對台灣十分有利,」戴昆財說。

先天條件不錯,加上台灣漁民的諸多獨門技術,「包括人工繁殖、高密度養殖方法和活魚運搬技術,造就台灣石斑王國的美譽。」高雄海洋科技大學水產養殖研究所教授蕭世民分析,漁業大國挪威、日本只分別擁有2 種、15 種魚類的人工繁殖技術,台灣民間竟擁有200種魚類繁殖技術,可量產者多達50 種,其中石斑就有7 種掌握在手上,而目前全球也只有8 種野生石斑可進行人工繁殖。

技術1:製造浪漫繁殖環境

「石斑繁殖的困難在於是先雌(2~3歲)後雄(6~8歲)的雌雄同體,雄性魚很少,所以必須施打荷爾蒙催熟,」以石斑繁殖技術傲視國際的戴昆財說,他1985年成立公司,1992年起投入龍膽石斑的繁殖技術,重金禮聘幾位研究人員,買來一批批的種魚實驗研究,結果不是打了荷爾蒙第二天就陣亡,就是雌種魚產了卵,雄魚也排了精,但卻是各走各的陽關道,魚卵始終無法受精。

至1995年時,戴昆財已經投入了5千萬元,朋友勸他收手,但他不死心,「我每天黃昏時搬一張凳子在池邊觀察苦思,想到年輕時和太太約會喜歡到燈光美、氣氛佳的餐廳,」戴昆財掩不住得意地說,他不顧合作學者的嘲笑,嘗試改變魚塭環境,竟然真的奏效,魚卵終於受精,也孵化出幼苗,那一年小石斑從幾公分長到一公斤重。這個重大突破不僅為他帶來日後每年數億元的營收,也打響了台灣石斑的名號。

至於究竟如何製造浪漫的繁殖環境?戴昆財說那是最高機密,只透露類似南澳人工繁殖黑鮪魚的模式,模擬大自然日出、日落的光照變化。後來戴昆財還進一步改變龍膽石斑的產卵習性,從原本每月1日、15日,變成天天都能產卵,在掌握繁殖數量後,他說服原本只吃野生石斑的香港餐廳改用人工石斑,成功開拓了市場。

技術2:「做水」、「搬運」有一套

除了繁殖技術高超,聰明的台灣漁民還發展出全世界密度最高的養殖技術。「是其他國家的十倍、二十倍高,」蕭世民說,為了要提高養殖密度,漁民除了24小時以水車打氧氣,還動腦筋加深魚塭深度,並發明出「垂直水車」,使池水上下流動保持活性。以水池從2尺到6尺加深3倍為例,原本放養密度已是別國5倍,就變成15倍。

因放養密度高,「做水」的技術和「巡水」的密集度,便成為提高存活率的關鍵,內行的漁民一看池水顏色的變化就知道該做什麼處置,「漁民甚至不願意花3小時外出看場電影,因為擔心萬一『水』出事了怎麼辦?」

此外,近年發展出的「活魚運搬船」也是台灣人的絕活。打造台灣第一艘專業活魚運搬船「暢洋號」的佳冬漁民李福成表示,活魚運輸過程中若稍有閃失,魚群會受傷甚至死亡,風險極高,早期根本沒有航運公司敢接這種生意,漁民只好自謀出路,把漁船艙底改裝成「活艙」──在船底打孔設管,讓海水在艙底的「魚池」一進一出做循環(船身隨波浪起伏,船上升時海水排出,沉下時海水進入)。

這種土法煉鋼的模式直到近2、3年漁業署開放特殊船隻執照才獲得改善。李福成斥資4千萬,針對搬運活魚的需求打造了第一艘160噸的全新活魚運搬船,船隻以馬達抽取海水,並設有氧氣輸送設備,一次最高可載運5萬斤漁獲(增加4成載貨量),時速達11海浬(20公里),折損率也比以往降低5~10%。

環境驟變

88風災後,佳冬、林邊漁民花了幾個月清除淤泥、整修設備,災區魚塭已陸續復養,但許多漁民被淹怕了,或資本額不夠,紛紛改養其他成本較低的魚種,而繼續放養石斑者,收成也明顯不如災前。

88風災中流失上萬隻龍膽石斑的屏東養殖協會理事長黃再團表示,以往「成魚」階段的存活率約6成,風災後至今存活率只有3成,「水災後石斑變得很難養,」他說,以前的「換肉率」1:1(1公斤飼料換1斤魚),現在1.3公斤還沒辦法養成1斤的魚。主要原因是潰堤溪水帶來的大量淤泥中有許多以前沒有的微生物、有機質,沈積到海水中,改變沿岸生態,海水不同,水池生態也變了,魚還不適應新的環境所致。

雪上加霜的是,各種養殖成本如飼料、下雜魚和電費都一一漲價,連修理水車馬達的費用都漲,漁民面臨的經營環境相當惡劣。

此外,「石斑大王」戴昆財指出,「魚苗」階段受神經壞死病毒和虹彩病毒侵襲有惡化趨勢,2010年的魚苗已經減產3成,由於養殖戶排水和抽水水源相通,很容易互相感染,他多年來呼籲政府重視,但水的問題難以解決,疫苗也只聞樓梯響,幾年來都還沒看到具體結果。

雪上加霜

「環境變化也會讓致病情況惡化,」蕭世民解釋,因養殖環境改變了,導致魚變得比較衰弱,自然就容易生病,在高密度環境下更迅速傳播。因此近來學界提出室內養殖的建議,在室內可控制溫度、水質、酸鹼度等條件下,讓變數降到最低。

蕭世民經過一年實驗,將1~4個月大魚苗移進室內養殖,對水質進行管控並防治可能入侵的寄生蟲、病毒,發現魚苗存活率可提高到8成(目前2寸魚苗放養存活率約3~4成)。可惜的是,漁民有興趣的很少,反倒是企業有興趣投資的多。

「環境惡化、病毒肆虐,再加上資金不足,要怎樣倍增?」許多漁民對88風災後的貸款措施抱怨連連。

李福成表示,88風災後全台的養殖戶優惠貸款額度為20億元,屏東縣的石斑產量占全國2/3,貸款卻不到7 億元,許多需要資金的人都因重重限制(養殖登記證、水權證明、依公告地價為準等)而求貸無門,只好改養其他魚種。

尤其,貸款以養殖面積為核定基準,對幼苗養殖場來說更不合理。佳冬「2寸場」業者潘建章表示,他的場子總共才300坪,但是一個月進一批苗就是30~50萬尾,現在魚苗減產、價格上漲,成本動輒3~500萬元,以現行政府一公頃優惠貸款500萬元來說,他們只能貸到50萬,根本無濟於事。「沒有種苗如何倍增?」他呼籲政府能對魚苗場提供專案優惠貸款,才能度過難關。

生產面的問題外,石斑市場的未來走向也令人關心。

永續外銷

ECFA簽訂後,雖然有業者看好大陸市場已摩拳擦掌,準備分食大餅;但也有不少人憂心一味依靠大陸市場,「價格將變成大陸說了算!」佳冬新生代養殖及運輸業者李炯頤表示,北京舉辦奧運、亞運,觀光客大增,大陸石斑消費並沒有想像那麼高,殷鑑不遠,加上大陸物價一直上漲,民間真有那麼強的消費力嗎?若一窩蜂擴產,萬一銷售不利,價格崩盤,損失不可想像。

魚類病毒專家齊肖琪也表示,石斑的外銷市場太小是導致台灣養殖戶各自單打獨鬥,技術難以整合的結構性因素,如果市場夠大,就不怕大量生產導致價格崩盤,技術自然容易分享支援。

李炯頤表示,相較於中國人飲食偏好肉食,日本人更喜歡吃魚,尤其酷愛活魚,是一值得開發的新市場,政府應規劃通盤的產銷計畫,提供國際競爭者商情,並協助開拓新市場,避免雞蛋全放一個籃子的風險。甚至,養殖魚種也不必獨尊明星魚種,逐漸培養其他魚種的出口競爭力。

在健康意識抬頭的時代,愈來愈多的消費者從紅肉轉向以魚肉為主的白肉,在天然魚種日益匱乏的今日,以海水養殖的魚類兼具低污染和品質穩定等優點,而台灣養殖技術優越,潛力看好。88風災後,各界是否能攜手合作突破困境,再造石斑王國佳績,值得更多國人關心。

全球養殖石斑魚產量
  2003 2004 2005 2006 2007 2008
中國 23,453 28,876 34,039 41,994 42,854 45,213
台灣 11,564 12,512 13,582 9,500 17,234 17,042
印尼 8,665 6,552 6,883 3,132 6,370 4,268
馬來西亞 1,977 2,284 2,572 4,256 4,208 4,400
泰國 2,338 3,574 2,582 3,036 1,028 918
香港 832 789 514 525 1,028 918
合計 49,471 55,008 60,837 63,048 75,406 75,727
單位:噸 資料來源:聯合國糧農組織

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ハタ王国の栄光と危機

文・李珊 写真・薜継光

新鮮なハタのおいしさを知る人は多い。だが、台湾ではハタが輸出額の上位を占め、年に生産高40億元を生み出していることを知る人は少ないだろう。沿岸養殖業者にとってハタは大きな「稼ぎ手」だと言える。

「八八災害(2009年の台風8号の災害)」は、屏東の林辺や佳冬のハタ養殖業者に大きな被害をもたらした。何万元もするハタ科のタマカイが流され、業者の損失は何百、何千万元に上ったうえ、養殖場には泥がたまってしまった。

ハタ王国の栄光を再びと、政府は「2013年ハタ生産倍増計画」を打ち出した。また、両岸経済協力枠組協定(ECFA)で初期の関税減免品目にハタが加えられたことから、大陸市場進出で台湾が「世界最大の輸出元」となる期待が高まった。

だが、養殖業者は好機とは見ていないようだ。養殖場のウィルス汚染によって再建どころかハタ王国の「滅亡」になりかねず、養殖場の整備こそが大切だと言う人もいれば、大陸市場進出のリスクを心配する声もある。いったい、台湾のハタ産業はどのような問題に直面しているのだろう。それらを克服し、「王国」の名を取り戻すことは可能なのだろうか。


まだ夜が明け切らない頃、屏東県佳冬郷塭;豊にある陳昺;亨さんの養殖場には、すでに10数名の人員が集まっていた。今日は1500坪あるこの養殖場で、八八災害後に池に放って1年になるハタ(ヤイトハタ)が収獲される。

6時半、8名ほどがウェットスーツを身につけ、慣れた様子で養殖池に入り、大きな網を投げ入れた。まず網をゆっくりと池の中央まで引いてから、引き手は左右に分かれて徐々に岸の方へと網を移動させていく。岸まで3メートルのところで固定させ、中にいる魚を1匹1匹つかまえる。重さ1斤5両以上、1斤2両以上、1斤以上で3分類し(1斤は600グラム、1両は37.5グラム)、池に備えられた大きな籠にそれぞれ放り込んでいく。

驚くことに、秤にかけず手に持つだけで重さを分類している。小さ過ぎるものは池に再び戻し、1斤以上になるのを待つ。こうして8人ほどがハタを捕まえては投げ、捕まえては投げして1時間余り、すでに池の半分が収獲されていた。それらの籠を秤にかけてから、道路わきに止めてある「活魚運搬車」に載せていく。池の残り半分も同じやり方で収獲され、11時頃、運搬車は東港へ出発、そこから大陸へ輸出される。

海を越えて活魚を

魚を買いに来た卸売商の何竹林さんはこう言った。今日は陳昺;亨さんから5000斤買う予定で活魚運搬車を3台手配してきた。運搬車はトラックを改造したもので、車内には液体酸素供給設備付きのグラスファイバー製水槽が4個ほど備えられている。正午頃には港に運ばれ、手続きを経て3時までには出港し、翌日の正午には福建省冬山港に到着。そこで大陸の卸売業者の手を経て市場やレストランに売られていく。つまり屏東の養殖場から福建や広東のレストランまで、わずか1日半だ。

陳昺;亨さんによれば、12月初旬のヤイトハタの産地価格は1斤210元で、この日の収獲は4200斤だから収入は90万元近くになった。だが八八災害後、ハタの生存率は25%に低下、今年は黒字が見込めない。生存率がせめて災害前の5〜6割になれば、1ヘクタール100〜200万の収益になるという。

サバヒー(虱目魚)、スズキ、マダイが1斤当たり数10元から100元余りで取引されるのに比べ、台湾のハタは高価なので(最近の台湾市場で1斤250〜300元)、7〜8割が香港や大陸沿岸へと輸出される。

台湾のハタ養殖は20数年の歴史があり、初期には野生の稚魚を捕まえて育てるのが一般的だった。が、それでは稚魚の数や養殖の規模も限られる。近年台湾のハタが国際的に名を馳せたのは、人工繁殖の成功によって稚魚や成魚の生産量が激増したことによる。

世界に誇るハタ王国

野生のハタは約400種あり、台湾では7種の人工繁殖に成功している。国連食糧農業機関によれば、2008年の世界のハタ養殖量は約7万5000トン、台湾は1万7000トン余りで世界の23%を占める(表参照)。しかも生産額は年40億元近く、これは世界の58%になる。誇っていいのは、生産量では中国の4割に過ぎない小さな台湾が、生産額では中国の2倍もあることで、その経済価値の高さがうかがえる。

台湾は主にヤイトハタとタマカイを輸出する。中でも「ハタの王」タマカイは名高い。養殖業界で「魚のボス」とされるタマカイは、最大で200斤にまで成長する(通常は種魚にする)。台湾は優れたタマカイ養殖技術を誇り、1匹8センチの稚魚が1年目には3〜5斤に育ち、2年目に15斤、3年目には更に倍になる。消費者の手に届く時点で価格は1斤当たり300〜400元になっており、大きいほど味が良く、肉質に優れ、皮に豊富なコラーゲンを含む。

成長過程による分業

ハタの種魚が産卵、孵化して稚魚、成魚となり輸出されるまでに5〜6人の「飼い主」を経る。各段階での異なる設備や技術は、業者が長年の模索を積み重ねて得たもので、それぞれが独自の腕を誇る。

サプライチェーンの最も川上にあるのは種魚の養殖場だ。商品は器に入った受精卵で、碗ほどの器に約50万個いる。卵から稚魚への間にも数段階ある。まず受精卵が孵化し、1寸(3センチ)の稚魚(台湾語で「白身」)になるのに1ヵ月かかる。この段階の孵化場は池が深く(1〜1.7メートル)、水温もコンピュータで28度に制御されている。餌にはワムシ、アルテミア、カイアシ類などが用いられ、生存率は1〜2割、全滅することも少なくない。その後、1寸から2寸、3寸へと育てる所をそれぞれ「2寸場」「3寸場」と呼び、人工飼料が混ぜられ始める。頻繁に水を換え、排泄物や、病んだり死んだりした魚を除去する必要があり、生存率は業者の技術や天候によって大きく差が出る。孵化や稚魚養殖がたいてい屋内で行われるのに対し、成魚はほとんど屋外で、水質管理や各種疾病の予防に技術の重点が置かれる。

各段階によって養殖場の所在地域も異なる。種魚養殖は屏東の佳冬や枋寮に集中し、孵化は多くが台南、嘉義、雲林(夏に地熱が低く、孵化に適する)、稚魚養殖は屏東の林園、高雄の茄苳、成魚養殖は高雄の永安、屏東の佳冬や枋寮に多い。

枋寮番子崙区の主任委員である陳勝泰さんによれば、こうした分業は、かつてブラックタイガー養殖が衰退し、次の商品を模索する中で自然に形成された「産業集落」だという。分業の長所はそれぞれの専門性や価格競争力が高まることだ。だが、もしチェーンのどこかに問題が生じると、まとめて解決できる組織がなく、損失も甚大だ。

天の時、地の利、人の和

龍佃生物科技公司の戴昆財・董事長は「ハタ大王」と称されており、こう分析する。台湾におけるハタ養殖の繁栄は、時節や地の利、人の和など多くの好条件が重なったもので、特に地の利は大きい。活魚好きで消費量最大の香港市場から台湾は近く、船で1日半の距離だ。フィリピンの3日、ベトナムやマレーシアの5日、中国大陸のハタ生産地、海南島の2日などと比べると優勢は明らかだ。

次に、北回帰線が通過する台湾は温暖で、四季を通じて養殖が可能、大陸沿岸より条件がいい(ハタは10度以下では生存不可能)。また、海南島の中でもハタ養殖に最適な東海岸は、近年香港の不動産王、李嘉誠に買い占められて観光開発が進んでおり、「将来的にも台湾にとって有利」と戴さんは言う。

地理的条件に加え、業者が育んだ技術がある。「台湾の人工繁殖や高密度養殖、活魚運搬技術がハタ王国の名をもたらしました」高雄海洋科技大学水産養殖研究所の蕭世民教授はこう説明する。漁業大国のノルウェーと日本の人工繁殖技術は、前者が2種、後者が15種の魚類だけなのに対し、台湾は民間で200種もの繁殖ができ、大量生産可能な魚も50種ある。ハタでは7種が養殖可能で、世界でも天然のハタの人工繁殖は8種しか行われていない。

技術1 ロマンチックに

「繁殖が難しいのは、ハタが雌雄同体で性転換をするので(雌が2〜3歳、雄が6〜8歳)、雄を増やすためにホルモン投与で性転換を促すからです」繁殖技術で国際的に名高い戴昆財さんは、1985年に会社を設立、1992年にタマカイ養殖技術開発に着手した。高額報酬で数名の研究員を招き、種魚を買い入れては研究を進めた。だが、ホルモン投与の翌日に死んでしまったり、産卵や射精が行われても受精は成功しなかった。

1995年の時点で戴さんはすでに5000万元を投じており、友人には手を引くよう言われたがあきらめなかった。「毎日観察のために養殖場の椅子に座って考え込み、ふと、若い頃、妻とよく行っていた、照明やムードの良いレストランのことを思い出しました」と戴さんは得意げな笑みを浮かべる。彼は、研究者の嘲笑をものともせず、養殖池の環境を変えてみた。すると本当に効果があって受精に成功、その年、ハタの稚魚は1キロにまで成長した。この成功は彼に数億元の年収をもたらし、台湾のハタの名も高めた。

ロマンチックな繁殖環境とはどう作るのか。戴さんは「最高機密だから」とし、南澳でのクロマグロ人工繁殖に似たものだとだけ教えてくれた。日の出や日の入りといった自然の日照変化を模したものらしい。後に戴さんは、タマカイの産卵の習性を変え、それまでは月2回間隔だったのを毎日産卵するようにした。繁殖数が安定した後、天然のハタしか扱わなかった香港のレストランに養殖ハタを売り込み、市場開拓に成功した。

技術2 水と運搬がカギ

さらに台湾では、世界最高密度の養殖が生み出された。「ほかの国の10倍、20倍です」と蕭世民さんは言う。密度を高めるために、24時間水車を回して酸素を送り続け、池もさらに深くし、垂直水車を発明して水の循環を促した。例えば深さを3倍にした場合、ほかの国なら養殖密度は5倍になるが、台湾では15倍にできた。

密度が高いため、水質確保が生存率向上のカギとなる。プロなら水の色の変化だけで、どう処理すればいいかわかる。そのため巡視が欠かせない。「映画を見に行くのにたった3時間留守にするのも嫌がるようになりました。その間に水が変化すれば困ると言うのです」

近年開発された活魚運搬船も台湾人によるものだ。台湾初の活魚運搬船「暢洋号」を作った佳冬の李福成さんはこう言う。運搬途中のちょっとしたミスで魚は傷つき、死ぬこともある。リスクが高いため活魚運搬をしようという船会社はなかった。そこで養殖業者は自ら漁船を改造して運搬船を作った。船の底に穴を開けてパイプを取り付け、そこから海水が水槽に出入りすることで水が循環する仕掛けだ(波につれて船が上下すると海水も出入りする)。

こうした「手作り方式」も、3年ほど前に漁業署が特殊船免許の発行を始めたことで大きく進展する。李福成さんは4000万元を投じ、初の160トン活魚運搬専用船を作った。海水を取り込むためのモーターや、酸素供給設備を備え、一度に最高5万斤の漁獲物運搬が可能だ。時速11海里(20キロ)で進み、魚の損傷率も5〜10%減少した。

環境の激変

八八災害の後、佳冬や林辺の養殖業者は数ヵ月かけて泥の除去や設備の修理を行い、養殖場は次々と再開している。だが、天災への怖れや資金の不足で、よりコストの低い魚に替えた人も多いし、ハタ養殖を続けている人も収獲は災害前より大きく減った。

八八災害で何万匹ものタマカイを失った屏東養殖協会理事長の黄再団さんによれば、成魚の生存率は以前は約6割だったが、災害後は3割に減ってしまった。以前の飼料要求率は1対1だったが(1キロの飼料で1斤の魚が収獲できること)、今は1.3キロの飼料でも1斤の魚を育てられない。主な原因は、河川の決壊でもたらされた大量の泥の中にかつては存在しなかった微生物や有機質が含まれており、それが海に沈積して沿岸の生態を変えてしまったからだ。海水の変化で養殖場の生態も変わり、新たな環境に魚が適応できないのである。

しかも、飼料や電気代、そして水車のモーターの修理代までもが値上がりし、経営環境はますます厳しくなっている。

ほかにも、ハタ大王の戴さんによれば、稚魚の時に神経壊死症ウィルスやイリドウィルスに感染する例が増えており、2010年の稚魚は3割の減産だった。水源と排水先が同じ海なので、相互感染していると言える。戴さんは長年、政府に問題を訴えてきたが、ワクチンなども話に上るだけで具体化しない。

悪条件の重なり

「環境の変化も状況を悪くしています」と蕭世民さんは言う。環境の変化で魚が弱って病気になりやすく、高密度の環境で急速に感染が広がる。そのため最近は室内養殖を勧める声が学術界から上がっている。室内なら温度や水質、ph値などが制御しやすいからだ。

蕭さんは、1〜4ヵ月の稚魚を屋内で養殖し、水質を管理しながら寄生虫やウィルスの侵入を防ぐという実験を1年続けた。すると稚魚の生存率が8割に高まった(一般に2寸の稚魚の生存率は3〜4割)。だが残念なことに、地元の養殖業者はあまり関心がなく、むしろ企業が投資に興味を示している。

「環境の悪化、ウィルスの蔓延、それに資金不足ときては、生産高倍増なんて無理」と、多くの地元業者が八八災害後のローン実施内容に不満をつのらせている。

李福成さんはこう説明する。八八災害後、養殖業者対象のローンは限度額が全国で20億元とされている。屏東県はハタ生産高が全国の3分の2を占めるのに、ローンの合計は7億に満たない。資金は必要だが、さまざまな制限があるので(養殖登記証や水利権証明の提出、公示地価に基づくなど)、ほかの魚に替えた方がいいと思うのだ。

とりわけ、ローンは養殖面積を基準とするので、稚魚養殖業者にとっては不利になる。佳冬で2寸の稚魚を育てる潘建章さんの場合、養殖場は300坪しかないが、1ヵ月に仕入れる稚魚は30〜50万匹に及ぶ。最近は稚魚の減少で価格が高騰し、仕入れ価格に300〜500万元かかる。ところが政府による現行の「1ヘクタールに500万元」というローンでは、50万元しか借りられない。「稚魚なしでどうやって倍増できますか」潘さんは、稚魚養殖対象の特別ローンを組んでもらわなければ今の危機は乗り越えられないと言う。

では将来を見据え、ハタ市場はどう歩むべきなのだろう。

持続可能な輸出経営

ECFA締結で、大陸市場に大きな期待を寄せる業者もいる。だが、大陸市場ばかりを頼めば、価格が大陸で決まってしまうと心配する人も多い。佳冬で養殖と運輸に従事する李炯頤さんは今後の業界担い手となる若き世代であるが、こう指摘する。北京オリンピックやアジア競技大会で観光客が増加しても大陸でのハタの消費量は期待するほど増えなかった。しかも大陸の物価は高騰し続けており、民間の消費力が本当にそれについていけるのだろうか。皆がこぞって経営を拡大し、もし順調に売れなかったら、値崩れを起して損失ははかりしれない。

魚類のウィルスの専門家である齊肖hさんはこう指摘する。ハタの輸出市場が小さ過ぎるのは、台湾の養殖業者が別々に孤軍奮闘し、技術統合が進まないという構造的問題のせいである。もし市場が大きければ、大量生産による値崩れは起こり得ず、技術面でも自ずと協力し合えるだろう、と。

一方、李炯頤さんはこう考える。肉好きな中国人に比べ、日本人は魚、特に活魚を好むので開拓の価値ある市場だ。政府は統括的な生産販売計画を立て、国際市場情報を提供するなど、新市場開拓の手助けをすべきだ。また、人気の高い魚だけを扱うのでなく、他の魚の輸出競争力も次第に身につけなくてはいけない。

健康への関心が高まり、肉よりも魚をという消費者が増えている。天然魚が減少する今日、海水養殖魚は低汚染や安定した品質という長所を持つ。まして優れた養殖技術を持つ台湾には将来性がある。八八災害を経た今、各界が協力して困難を乗り切り、ハタ王国を再建する、その意義は大きい。

世界のハタ生産量
  2003 2004 2005 2006 2007 2008
中国 23,453 28,876 34,039 41,994 42,854 45,213
台湾 11,564 12,512 13,582 9,500 17,234 17,042
インドネシア 8,665 6,552 6,883 3,132 6,370 4,268
マレーシア 1,977 2,284 2,572 4,256 4,208 4,400
タイ 2,338 3,574 2,582 3,036 1,028 918
香港 832 789 514 525 1,028 918
合計 49,471 55,008 60,837 63,048 75,406 75,727
単位:トン 資料:FAO国連食糧農業機関

Glory and Crisis in the Grouper Kingdom

Coral Lee /photos courtesy of Hsueh Chi-kuang /tr. by Jonathan Barnard

Grouper is tender, delicious and wonderfully filling. Many people don't know that Taiwan is a major exporter of the fish, earning about NT$4 billion a year in foreign sales. Raising groupers has provided a path to prosperity for coastal fish farmers.

In 2009 Typhoon Morakot inflicted heavy damage on grouper farmers in Pingtung County's Linbian and Jiadong. Since a single giant grouper can be worth upwards of NT$10,000, the loss of entire stocks represented tens of millions in losses. Filled with mud, fishponds offered scenes of devastation.

To help Taiwan regain its reputation as the "grouper kingdom," the ROC government has announced a plan to double the value of production by 2013. What's more, grouper is listed among the items to first have tariffs eliminated for export to mainland China under the Economic Cooperation Framework Agreement (ECFA). That has prompted a lot of excited talk about Taiwan's future as the largest grouper exporter in the world.

But despite all they have going for them, grouper farmers aren't particularly optimistic about the industry's future, and many warn about the growing problem of viruses among grouper fry. Perhaps the grouper kingdom will turn into a kingdom of grouper death. Some are calling for improvements in the aquacultural environment, and others are voicing concerns about relying too heavily on the mainland market. When all is said and done, what challenges are grouper farmers in Taiwan facing? And what steps can be taken to revive their fortunes?


At daybreak, when the sky is still dark, more than a dozen people gather at a fishpond belonging to Chen Bing-heng in Jiadong, Pingtung County, a center for aquaculture. It is time to harvest groupers in this 54,000-square-foot pond for the first time since Typhoon Morakot struck on August 8, 2009.

At 6:30 a.m. seven or eight workers, betraying well-practiced technique, jump in, tossing a net to the bottom of the pond. Picking up the ends of the net, they slowly move to the center, -before eventually pulling it to about three meters from the side of the pond. The mass of fish inside are now pulled out individually and sorted into baskets in the pond according to the weight of the fish: one for fish weighing from one catty to one catty and two taels, another for bigger fish up to one catty and five taels, and a third for still heavier fish. (A Taiwanese catty is 600 grams and a tael is 37.5 grams.)

Much to the onlookers' amazement, workers don't have to put the fish on scales: They can gauge which basket to throw them in simply by picking them up. The ones that are too small are thrown back. The men spend more than an hour collecting them, and eventually use slightly smaller baskets to weigh them. They move the sorted groupers to "live fish moving trucks" that are parked at the side of the road. They then collect and sort the fish in the back half of the pond in the same way. By about 11 a.m. the trucks set off for Donggang, where the fish are loaded onto a boat for mainland China.

Crossing the strait alive

He Zhulin, a wholesaler who has come to purchase fish, explains that he plans to buy 3400 kilos from Chen today, and for that purpose rented three trucks that can haul live fish. Each has three or four fiberglass tanks, as well as liquid oxygen equipment to keep the groupers alive and well. At noon the trucks reach the port, where He and his men do the paperwork and load the fish onto the boat. At 3 p.m., the boat leaves for mainland China, reaching Dongs-han Harbor in Fu-jian at noon the following day. Mainland wholesalers will then take the fish to markets or restaurants. Altogether, it takes only a day and a half for the fish to go from the fishponds in Taiwan to the restaurant tables in Fujian and Guangdong.

Chen explains that the price for grouper in early December was NT$210 per catty. With 4200 catties harvested, that meant NT$900,000. But because the fish survival rate has been only about 25% since Morakot, the fishpond wasn't profitable in 2010. If the pre-Morakot survival rate of 50-60% had held, the farm would have been making a profit of about NT$1-2 million per hectare.

In comparison to sea bass, sea bream and milkfish, which range from tens of NT to less than NT$200 per catty, grouper raised in Taiwan sells for as much as NT$250-300 per catty. 70-80% of them are exported to Hong Kong and coastal mainland China.

Taiwan fish farmers have been raising grouper for more than two decades. Early on, farmers raised young fish that had been netted from the wild. Their small numbers put limits on production. The industry has only been able to grow to international prominence because of the introduction of artificial breeding techniques.

Grouper kingdom

Taiwan is now artificially breeding seven of 400 grouper species found in the wild throughout the world. According to the UN's Food and Agriculture Organization, more than 75,000 metric tons of grouper were farmed worldwide in 2008, with Taiwan accounting for 17,000 tons, or about 23% of world production (see table). In terms of revenue, that amounted to about NT$4 billion, or 58% of global revenue for grouper. It's worth noting with pride that little Taiwan produces only about 40% of what mainland China does, but its value is twice the mainland's. These figures clearly demonstrate the high economic value of the island's grouper crop.

Taiwan mainly exports green and giant groupers, and is particularly well known for the latter, which is known as "the king of groupers." Viewed as "the godfather" of fish by the aquaculture industry, a single mature giant grouper typically weighs 20-30 catties. The largest specimens can weigh 200 catties. The artificial breeding techniques used for giant groupers are also a source of great pride for Taiwan. An eight-centimeter young fish can reach three to five catties in a year. Growing rapidly, it can weigh 15 catties in its second year and double that in its third. Giant grouper retails for as much as NT$3-400 per catty. What's more, the largest fish are the best tasting, cherished for their succulent meat and skin with abundant gelatin.

Division of labor

The process of growing one grouper begins with the insemination of fish eggs, and continues through incubation of larvae, the birth of a young fish, the growth of a mature fish and shipping for export. Over the course of this process, a single fish passes through five or six different owners, and at each stage the technology differs. Having accumulated experience over the years, businesses at each stage have developed their own unique skill sets.

The first link in the production chain is the fish hatchery, which is responsible for breeding and propagation. It pro-duces bowls of fertilized eggs, with about 500,000 eggs per bowl. There are two or three stages to go before these become fry. From egg fertilization, it takes about a month to raise a three-centimeter fingerling. At this stage, the hatchery makes use of deep pools (1-1.7 meters), wherein the temperature of the water is set at 28°C. The fish are fed roti-fers, brine shrimp, and copepods. Survival rates typically hover in the 10-20% range, but total loss is not uncommon. Three-centimeter fingerlings are placed in special pools designed to hold them until they reach 6-9 cm, when they begin to receive some processed feed. The water has to be frequently changed to eliminate the waste, and dead or diseased fish have to be removed. The rates of survival vary greatly depending on climatic conditions and the techniques used. When the fish reach farms for mature fish, they are almost all reared outdoors (as opposed to the early stages when most fish are inside). At this point, the techniques are focused on controlling water quality and protecting against disease.

Chen Shengtai, director of the Pan-zi-lun production area of Fang-liao, Ping-tung County, explains that the division of labor for grouper production developed naturally when the aquaculture industry in various locales was groping its way forward after a crash in shrimp farming production. The advantage of a highly delineated division of labor is that companies at each stage have their own expertise and economic competitiveness. But the segmented chain poses its own challenges-especially with regard to the lack of an overarching body to make decisions. It's a deficiency that can result in major losses.

Right time, place and people

According to Tai Kun-tsai, chairman of Long Diann Marine Bio Technology, who is known as the "grouper em-peror," Taiwan's grouper industry is flourishing due to a combination of favorable circumstances, including the right climate, a good location, and talented and well-organized people. First of all, its geographic placement is excellent, being closer than competitors in Southeast Asia to Hong Kong, the world's largest consumer market for groupers. Ships from Taiwan can reach Hong Kong in a day and a half, as opposed to three days from the Philippines or five days plus from Vietnam and Malaysia. Even mainland Chinese producers on Hainan Island need two days to reach Hong Kong.

Taiwan straddles the Tropic of Cancer. With relatively moderate temperatures in all four seasons, it has a better climate for growing grouper than mainland China (groupers can't live in temperatures below 10°C). What's more, the Hong Kong real-estate mogul Li Ka-shing purchased for tourism development much of the area along Hai-nan Island's east coast that is highly suited to farming grouper. "The future looks really good for Taiwan," says Tai.

Along with the favorable natural conditions, Taiwan fish farmers also possess various aquacultural techniques and technologies that aren't available elsewhere. "These include artificial propagation, high-density breeding and live-fish shipping," says Tom Hsiao, a professor at the Graduate Institute of Aquaculture at National Kaohsiung Marine University. "These have helped Taiwan earn a reputation as the 'grouper kingdom.'" The major fishing nations of Norway and Japan are, respectively, artificially breeding two and 15 different species of fish, whereas Taiwan is engaged in large-scale artificial breeding and farming of 50 different species. Among these are seven of the eight wild grouper species being artificially propagated anywhere in the world.

Creating "the right mood"

"A difficulty in breeding groupers is that they are 'protogynous hermaphrodites,' first female (at two to three years) and then male (at six to eight). Consequently, hormone treatments are necessary." Tai, who has acquired international renown for his grouper propagation techniques, says that he plunged into developing giant grouper breeding techniques in 1992, when he spent large sums to hire several researchers and buy batches of fish for experimentation. The result: either the fish would die the day after hormone treatments, or the eggs from the females and the sperm from the males didn't come together, so that the eggs were never fertilized.

By 1995, Tai had already invested NT$50 million, and his friends urged him to cut his losses, but he wouldn't quit: "At dusk every night, I would pull up a stool beside the tanks, gaze at the fish and mull things over. I'd think back to how my wife and I used to like to go to beautifully lit restaurants with nice atmospheres when we were young." Unable to conceal his pride, Tai says that despite inspiring the mockery of cooperating academics, he tried "changing the atmosphere" in the fish pools. Surprisingly, it worked: The fish eggs finally were getting fertilized, and the eggs were hatching into fry. That year groupers grew from fingerlings to weighing over a kilo. The major breakthrough not only brought him hundreds of millions of NT dollars over the coming years but also heralded the rise of Taiwan's grouper industry.

As for details about how to create a properly romantic breeding environment, Tai says that information is classified. All he will divulge is that similar to the artificial breeding of bluefin tuna in Nan'ao, Yilan, they employ the natural rhythm of changing light in nature caused by the rising and setting of the sun. Later, Tai went a step farther to change the egg-laying habits of the giant grouper, so that they lay eggs every day instead of once every two weeks. After taking these measures to increase breeding, he then had to convince Hong Kong restaurants, which had previously only bought wild grouper, to purchase his farmed and artificially bred fish.

Water quality vigilance

Apart from the excellent breeding techniques developed by Taiwan's aquaculture industry, the island's fish farmers have also pioneered technology to allow for farming fish at the highest densities found anywhere in the world. "The density is 10 or 20 times higher than that of other nations," says Hsiao. In order to raise density, fish farmers pump oxygen into their ponds 24 hours a day with waterwheels, including "vertical waterwheels" that create vertical movement of water, allowing for deeper ponds. By increasing pond depth from 60 to 180 centimeters, they have moved from five to 15 times the densities found in other nations.

With such high densities, increasing vigilance about water quality becomes key to achieving high survival rates. Those in the field need only to look at changes in the color of the water to know what steps to take. "Fish farmers can become so obsessed with potential water problems that they won't leave even for three hours to see a movie."

The "live-fish ships" that have been developed over the last two years represent another Taiwanese specialty. Lee Fu-chen, a fish farmer from Jia-dong who created the first live-fish ship, explains that the slightest mishap when shipping live fish can cause the entire haul to die. There's a high level of risk. Early on, there simply weren't any shipping companies that would dare to accept this kind of business, so fish farmers had to make do themselves, jimmy-rigging the holds of fishing boats into live fish receptacles. Pipes were placed through the hulls to create water circulation. The boat would expel water when rising on waves and take in water when falling on waves.

Those jimmy-rigged boats were used up until two or three years ago when new and improved specially licensed boats began to be used instead. Lee invested NT$40 million to build the first completely new 160-ton live-fish transport boat, with a 40% greater carrying capacity. The boat has a pump to bring in seawater, and aerating equipment. With these new boats, the rate of fish losses during shipping has dropped to 5-10%.

Abrupt environmental change

After Morakot, the fish farmers of Jia-dong and Lin-bian spent several months digging out mud and repairing their equipment. The fishponds in the area have been brought back into use one after another, but many farmers, either scared off after the flood or lacking sufficient funds, switched to raising other fish. For those who have stuck with groupers, harvests are substantially lower than before.

The Pingtung Fishery Development Association lost more than 10,000 giant groupers to Morakot. Huang Zai-tuan, its chairman, says that the survival rate used to be 60% during the mature stage but has dropped to only 30% since Morakot. "Groupers have been hard to farm since the flooding," he says. It used to take a kilo of feed to create a catty of fish. Now that catty of fish requires 1.3 kilos of feed. The main reason for the change is that the flooding brought in a lot of new microorganisms and organic matter. Silt accumulations were pushed out to sea, changing the coastal ecology. The seawater and the ecology of the fishponds have changed, and the fish haven't adapted well to the new circumstances.

To add to farmers' miseries, many of their chief expenses, such as manufactured feed, bycatch feed, and electricity, have risen in price. Even the costs for repairing waterwheel motors have risen, so that fish farmers are facing a tough economic climate.

What's more, "grouper emperor" Tai points out that there are growing epidemics of nervous necrosis virus (NNV) or iridovirus among fry. In 2010 the production of fry dropped 30%. Because fish farms intake and expel water at the same place, it is very easy for infections to spread. For many years, Tai has been urging the government to pay more attention to these issues, but water problems are hard to resolve. There has also been a lot of talk about vaccines over the last nine years, he says, but no concrete results yet.

From bad to worse

"The environmental changes have also made the disease situation worse," says Tom Hsiao. He explains that because the fish-rearing environment has changed, it has led to weaker fish that are naturally more susceptible to illness, and the high-density environment leads to more rapid transmission of viruses. Consequently, academics have recently been suggesting that the fish be brought indoors, where controlling conditions such as temperature, water quality, and pH is easier.

Hsiao has spent a year at experimentation, bringing one-to-four-month fry inside. By attaining greater control over water quality and preventing the entry of parasites and viruses, the rate of survival for fingerlings has risen to 80%. (Currently, the survival rate for 6-cm fingerlings outside is 30-40%.) Unfortunately, fish farmers themselves have shown little interest in these new approaches. Instead, interest has come from outside the industry.

"With environmental degradation and the havoc wreaked by viruses, as well as the problem of insufficient capital," say many farmers, "how can we achieve the government's goal of doubling the value of grouper production?" Since Morakot, grouper producers have repeatedly complained about the government's loan policies.

Lee Fuchen explains that after Mo-ra--kot, grouper growers in Pingtung -County, despite accounting for two-thirds of ROC grouper production, received only NT$700 million of the NT$2 billion in low-interest loans issued to the aquaculture industry. Many former grouper farmers were turned down as a result of various restrictions (such as requirements about aquaculture registration certificates, proof of water rights, and assessed property values). Consequently, they switched to raising other kinds of fish.

In particular, loans based on acreage are unfair to those who rear immature groupers. Pan Jian-zhang, who has a farm for 6-cm fingerlings in Jia-dong, explains that his farm is altogether only 10,800 square feet, so he can only mortgage it for NT$500,000. But this provides scant help for an operation that requires frequent outlays of millions of NT dollars. "If you don't have any fish fry, how do you expect to multiply your stocks?" He says that grouper farmers will only be able to pass through these hard times if the government provides special assistance for hatcheries.

Sustainable exports

Apart from present-day production problems, there are also concerns about the very viability of the grouper industry in the years to come.

Although many have held high hopes for the mainland market since the signing of the ECFA, quite a few industry insiders are worried about blindly putting all their eggs in one basket. "The mainland will end up dictating the price!" says Li Jiongyi, a member of a new breed of fish farmers and shippers in Jia-dong. Despite Bei-jing's huge push to expand tourism by hosting the Olympics, the Asian Games and other events, its consumption of grouper did not rise as much as anticipated. Given that fact, along with the mainland's rampant inflation, will consumer demand there really be that robust? If Taiwanese fish farmers swarm to raise supply but demand doesn't rise as much as expected, the price will collapse and losses will be unimaginable.

Li explains that unlike mainland consumers, who prefer meat, the Japanese love fish, particularly fresh fish. Thus Japan is a market well worth developing. The government ought to develop a comprehensive production and marketing plan, providing information about international competitors, and assistance in breaking into new markets, so as to avoid the risks of over-reliance on one export market. And even more importantly, the government should encourage producers not to focus on just a few star species. They should gradually start cultivating other kinds of fish to increase the overall competitiveness of aquacultural exports.

In an era of growing emphasis on healthy eating, when more and more consumers are switching away from red meat despite the depletion of natural stocks of fish, aquaculture offers the advantages of high quality and low pollution. With the outstanding level of aquacultural skills and technology in Taiwan, the potential for the industry here is great. Will various groups be able to link hands to overcome the obstacles left in Morakot's wake and revitalize the grouper industry in Taiwan, which is still known as "the grouper kingdom"? It's a matter that should be of concern to more of Taiwan's citizens.

Worldwide aquacultural production of groupers
  2003 2004 2005 2006 2007 2008
China 23,453 28,876 34,039 41,994 42,854 45,213
Taiwan 11,564 12,512 13,582 9,500 17,234 17,042
Indonesia 8,665 6,552 6,883 3,132 6,370 4,268
Malaysia 1,977 2,284 2,572 4,256 4,208 4,400
Thailand 2,338 3,574 2,582 3,036 1,028 918
Hong Kong 832 789 514 525 1,028 918
Total 49,471 55,008 60,837 63,048 75,406 75,727
unit: metric ton source: FAO

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