台湾語-英語 TAIDE
台南大学が開発した「台湾語-英語チャットボット」に台湾語で話しかけると、その言葉を英語に翻訳してくれる。
台南大学情報工学科の李健興教授によると、これはTAIDE台湾語-英語ロボットの言語モデルにTAIDEの繁体字中国語という優位性を組み合わせたもので、この言語翻訳ソフトを可愛らしいロボットに組み入れることで、人とロボットが一緒に学ぶという形が可能になった。これが、小学生が台湾語を話すきっかけになり、言語学習に興味を持つことが期待されている。
台南の仁徳小学校の李培瑜校長によると、生徒たちは可愛らしいTAIDEロボットとやりとりすることで学習のモチベーションが高まり、一方の教員は、バックエンドで個別の指導が可能になる。生徒たちの試験の成績からもテクノロジーを取り入れた学習の成果が見て取れるという。
李健興教授が、この台湾語-英語チャットボットを日本やカナダ、マレーシアなどで紹介したところ、その双方向性の高さが評価されたという。またローカル言語保存への努力にも興味を持たれ、称賛された。これもAI外交の成功と言えるだろう。