大きく開かれる文化の扉 文・李湘婷 3月 2016 中文 EN シェア (故宮博物院提供) 中華の至宝で世界に知られる国立故宮博物院では、最近、記念すべきイベントが二つ続いた。一つは「故宮南院」のオープンである。嘉南平野に「濃墨」「飛白」「渲染」をテーマとする壮大な建築物が完成し、南台湾にアジア芸術文化の風が吹き込んだ。 一方、台北の故宮博物院では「天国の宝物—バチカン文物特別展」が開催されている。歴代のローマ教皇が所蔵してきた宝物60点が初めてバチカンから海を渡ってきたのである。その規模と意義は過去最大のものである。 二つの故宮が南と北で輝く。我が国の文化の扉が大きく開かれ、歴史と文化を重視する中華民国のソフトパワーを世界に示すこととなった。(黄仲新撮影) キーワード: 故宮南院 嘉義 ソフトパワー 観光 アジア芸術 文化 観光 都市と地方 建築 歴史 シェア