カーボンニュートラルを新日常に
「Bコーポレーション」の取得もカーボンニュートラルの実現も、グリーンピースのRE10x10イニシアティブへの参加も、博仲は持続可能な環境を目指す企業精神で取り組む。事務所は国内の機関‧学校の見学も受け入れている。日本‧韓国‧香港など海外からも見学団体が訪れる。
最近、博仲は台湾のスタートアップ「零邁(ZEMO)」社による電気自動車配車サービスを利用し始めた。業務での外出や、従業員の子供を迎えに行って事務所に連れてくるなど、ルートが分かっている運行において、ZEMOが電気自動車で送迎することで、燃料自動車の炭素排出量を削減している。ほかには、博仲の従業員の昼食は、従業員が自分で弁当箱を用意し、業者が地元食材で作ったベジタリアンミールを提供している。こうして、使い捨て容器の使用を減らし、地域のレストランや小規模農家を支援しながら、従業員の健康と環境を守る、良好な循環を創り出している。
Dernbachさんによると、カーボンニュートラルと言うと、企業が環境に与える悪影響を縮小することだと考える人が多いが、台湾では数多くの組織が気候アクションのプランを打ち出している。「企業がいくらか予算を投入して支持すれば、カーボンニュートラルがもっと影響力を発揮できるのです」と言う。
台湾には豊かで多様な土壌、野菜‧果物があり、文化がある。台北ならMRT(地下鉄)に乗れば、30分で山歩きに出かけて自然に親しむことができる。米国から台湾に来たDernbachさんには、どれも貴重なものだ。専門の法律を活かしながら、足元の大地を大切にすることができる。それがDernbachさんが博仲の一員になり、台湾に落ち着いた理由である。
カーボンニュートラルを達成した博仲だが、より良くしていく努力を絶やさない。Dernbachさんに、博仲のカーボンニュートラルの次の目標について尋ねてみた。すると「目標が尽きる心配はしていません」と笑った。持続可能な環境は博仲のDNAに組み込まれ、彼らを追求へ卓越へと牽引している。「カーボンニュートラルは最終目標ではなく、私たちの新しい日常になるのでしょう」Dernbachさんはこう語った。
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いう土地が好きになり、台湾に住むことを選んだ。実際の炭素削減アクションをもって国際企業や団体にカーボンニュートラルの理念を伝えている。
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博仲法律事務所はグリーンオフィスを実現するだけでなく、林務局による造林計画にも参加し、新店に森を作っている。(博仲法律事務所提供)
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博仲法律事務所のカーボンニュートラル・アクションは省エネからスタートし、太陽光パネルでクリーンエネルギーを利用するなど、環境のための行動を採り続けている。