光華の50年とともに振り返る ――台湾の海外報道 翻訳・山口 雪菜 2月 2026 中文 EN シェア .マラウイの農家は農機具を買う資金がなく、我が国はマラウイ政府から農業機械化推進の要請を受けた。そこで1977年から同国のドマシ地区に耕運機を導入して農家の負担を減らした結果、大きな成果を上げ、耕作面積は年々拡大していった。写真は、台湾の農耕隊による水稲栽培の実地講習会の様子。(欧陽芷汀撮影)——「光華」1982年11月号(日本語版は翌月号、以下同じ)「中華民国駐マラウイ農耕隊」農耕隊のマラウイでの最大の成果は、豊作を喜ぶ人々の笑顔だ。(欧陽芷汀撮影)——「光華」1982年11月号「中華民国駐マラウイ農耕隊」農業技術団の駐サンタクルス(ボリビア)団長の楊宣明さんが、現地の農家とパイナップル栽培技術について話している様子。カイエン品種のパイナップル栽培面積は年々拡大し、アルゼンチンへの輸出によってボリビアに少なからぬ外貨をもたらした。(楊永山撮影)——「光華」1982年8月号「中華民国駐ボリビア農業技術団」台湾のNGO「希望之芽協会」がカンボジアのアンコール‧トムに設立した職業訓練センター。2018年に工業技術院が太陽光パネルの設置に協力し、現地で初めての電気が使える建物となった。農業委員会はここでシイタケ栽培を指導し、シイタケ販売によって農家の生計が改善された。(林旻萱撮影)——「光華」2018年12月号「カンボジアで活動する台湾のNGO:知風草と希望之芽」台湾企業による東南アジア投資が増えるにつれ、駐在員の子女の教育への需要が高まってきた。そこで外交部、経済部、僑務委員会など多くの部門が協力し、1997年にホーチミンにベトナム台湾人学校が創立され、現地の台湾企業の子女教育に力を注ぐこととなった。(荘坤儒撮影)——「光華」2016年3月号「教育の架け橋:ホーチミン市の台湾人学校」マレーシアには、都市部から地方まで多数の華文小学校(華語教育を行なう学校)がある。写真はサラワク州シブにある「開智小学校」。全校生徒23名、教員4名という小さな学校だが、子供たちは嬉しそうに自分の漢字の名前を見せてくれる。(荘坤儒撮影)——「光華」2005年6月号「マレーシアの華語教育」台湾の「知風草」協会は、カンボジアの僻遠地域に暮らす人々が尊厳をもって人生の終わりを迎えられるよう、各地に火葬場を建てた。知風草協会の楊蔚齢秘書長は寄付を募って火葬場を建て、それまでのように地面や木の上で火葬せずに済むようにしたのである。(林旻萱撮影)——2018年12月号「風の中の希望:カンボジアで活躍する台湾のNGO」台湾の「希望之芽協会」を創設した歯科医の許毓丕さんは、2006年からカンボジアで無料診療を開始した。2016年、馬偕紀念病院は、それまでの単独での海外診療方式を変え、玉山銀行カンボジア支店と希望之芽協会と協力することとした。事前に現地の衛生所が集めた資料をもとに、小児科、婦人科、歯科など必要な診療科に分け、超音波診断装置や十分な薬品を用意し、現地の人々に完全な医療サービスを提供することにしたのである。(林旻萱撮影)——「光華」2018年12月号「目覚めたカンボジア:国境を越えた民間交流」「知風草」協会は2015年から、用途を指定して寄付金を集め、カンボジアの僻遠地域で学校建設や井戸掘削を進めてきた。その井戸の数は現在では50に上る。(林旻萱撮影)——2018年12月号「風の中の希望:カンボジアで活躍する台湾のNGO」2017年、インドネシア、ジャワ島のバンドンで推進された「バンドン‧アグリビジネス発展育成計画」。これは、2015年にインドネシア農業省が現地の課題を受け、台湾の国際合作発展基金会(ICDF)インドネシア技術団と共同で、4年計画で始めた支援事業である。重点は生産者に対し、アグリビジネスの経営モデル改善をサポートして収益を上げることだ。——「光華」2017年11月号「40年にわたる対外援助:ICDFのインドネシア農業支援」1978年末に建設を開始し、4年後に完成したサウジアラビアのシャール降坡道路。台湾の栄民工程事業管理處(栄工処/RSEA)と中華工程公司(BES)からの技術者や作業員7000人が、きわめて困難なプロジェクトを予定通り完成させ、世界的に大きく注目された。(楊永山撮影)——「光華」1983年2月号「巨大プロジェクトと医療でサウジアラビアとの友情を育む」スマトラ島沖のニアス島の面積は5000平方キロ、人口70万人のうち3割が貧困ライン以下の暮らしをしており、5歳以下の児童の6割が栄養不良、島の半分には電力が供給されていなかった。この島は2004年の大地震と津波の被害に遭い、各国の救援隊が支援を行なった。台湾では世界展望会(ワールド‧ビジョン‧タイワン)が政府の「一万個の希望」プロジェクトからの1億800万元と自ら募った1億3000万元を投じ、緊急救援と中長期の復興支援に取り組んだ。(荘坤儒撮影)——2008年4月号「すべては子供たちのために:ニアス島の新たな希望」我が国の長年にわたる友好国である南太平洋のツバル。近年は温暖化や津波、ゴミ処理などの問題で世界的に注目されている。だが、大きなリスクに直面しながらも、人々は穏やかに暮らしている。「ツバル」という国名が「神によって集まった8つの島」という意味を持つからかもしれない。(荘坤儒撮影)——「光華」2010年10月号「キング‧タイドに襲われるツバル」 キーワード: 台湾 対外援助 シェア