建築の美―― 線と光と空間の対話 翻訳・山口 雪菜 10月 2025 中文 EN シェア 台中にある国立公共資訊図書館(デジタル図書館)本館。「流動する知識の河」をコンセプトにデザインされた波のようなラインは無限の知識を象徴している。(林旻萱撮影) .中原大学の張静愚記念図書館は、建築家の王秋華と潘翼の設計による国内初の開架式図書館である。(林旻萱撮影)台南市立図書館は、全階を貫く深紅の階段が情熱的な雰囲気をもたらしている。(林格立撮影)前衛的な造形の台中国家歌劇院。曲面や孔、管状のデザインを施してあり、内部には梁や支柱が一切ないのが特徴だ。(林旻萱撮影)高雄の大東文化芸術センターは半屋外の空間で周囲の自然と融合しており、自然光が降り注ぐ中を風が吹き抜け、東洋の禅の美を感じさせる。雲林県の北港朝天宮は清の康煕39年(1700年)に建立されて以来、多くの優れた職人によって手が加えられ、廟建築の芸術の殿堂とされている。(林格立撮影)1960年に竣工した台東県の公東高工(公東高級工業職業學校)のチャペルは、スイスの建築家ユストゥス‧ダヒンデンの作品。最上階に設けられており、天窓と斜め屋根の隙間から祭壇に自然光が差し込み、静謐で荘厳な空間を生み出している。(林旻萱撮影)北投にある法鼓山農禅寺の「水月道場」。シンプルな建物は、静かで厳かな修行と生活の場を提供している。(林格立撮影)1930年に建てられた台北郵便局は、ファサードに黄褐色の「筋面タイル」(十三溝タイル)が採用されている。(林格立撮影)屏東の六堆客家文化園区。客家の特色である笠と唐傘をイメージした傘状の屋根を持つ6棟の建物が目を引く。(林格立撮影)故宮博物院南院は、水墨画の濃墨、飛白(かすれ)、渲染(ぼかし)という技法を建築設計に取り入れて建てられた。(林格立撮影)台北萬華にある新富町文化市場は、昔ながらの市場から複合型のクリエイティブベースへと生まれ変わり、古い市場に若い世代のエネルギーと活力が注ぎ込まれた。(林格立撮影)台北の済南キリスト教長老教会の歴史は長く、台湾で最も古い西洋の教会の一つである。ビクトリアン様式とネオゴシック建築を混合させたスタイルだ。(林格立撮影) キーワード: 台湾 建築 写真 レジャー 観光 旅行 輸送 シェア