ポストコロナの時代
2021 / 1月
新型コロナウイルスの感染拡大で、人々の生活と社会の秩序は乱されたが、それが逆に多くの産業に興隆と転換の機会をもたらした。さまざまな分野で活躍する著名人も、これを機に己の人生や、他者や環境、果ては国との関係を考えるようになった。彼らの体験や考えに触れることで、私たちも新たな視点でパンデミックと向き合えるのではないだろうか。
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カバーストーリー
ウィズコロナ時代を生きる——ファン・ホンファ
ファン‧ホンファ 親子関係作家、家庭料理研究家。青少年のための「市場での文学カリキュラム」「漁港での文学カリキュラム」を推進。......
ウィズコロナ時代を生きる——ライ・ペイシァ
ライ‧ペイシァ 歌手、司会者、画家、スピリチュアルメンター。長年にわたってスピリチュアルを研究し、『回家』『我想跟你好好説話』を出版。人生は自分との和解の過程だと考え、人生経験をシェアしている。......
デジタル化が進む飲食業界
2020年は忘れられない一年となった。新型コロナウイルスが世界を襲い、人々の日常生活が大きく変わったのである。地域や業種に関わらず、全面的にダメージを受けた。その規模は1918年のスペイン......
テクノロジーと、人とのつながり
——ポストコロナ時代の教育を考える
新型コロナウイルスの影響で、世界的にオンライン授業が普及した。だが感染拡大を抑え込むことに成功した台湾は、世界でも珍しく通常の授業が継続でき、大学では海外留学できなくなった学生のための対面......