民間のデザインが支える

ゴールデン・アワード
:::

2019 / 5月

文・蘇俐穎 写真・JL Design提供 翻訳・山口 雪菜


さまざまな授賞式の中継をテレビで見れば、スターの姿やステージも楽しむことができる。毎年6月の金曲賞から9月の金鐘賞、11月の金馬賞まで、一年の後半は芸能・放送・映画関係の華やかな授賞式が続く。今年は誰が受賞するのか、どんなスターが授賞式に招かれるのかが、お茶の間の楽しい話題となる。


金馬賞(ゴールデンホース)、金曲賞(ゴールデンメロディ)、金鐘賞(ゴールデンベル)は併せて「三金」と呼ばれ、エンターテイメント産業を振興し、優れたクリエイターを称えるものだ。以前は行政院新聞局が主催していたが、1990年から民間機関が請け負うようになり、厳粛だった授賞式はさらに華やかなものとなった。

かつての授賞式

金曲賞を例にとると、以前はTVBS-Gや東風などのTVチャンネルが中継し、張小燕や陶晶瑩といった有名タレントが司会を務めるのがお決まりだったが、それが少しずつ変わり始め、ネット上でも討論されるようになった。「授賞式は一つのショーになりました」と、メディア「設計発浪」を創設したChadは言う。

その観察によると、三金の今日の知名度はSNSによるところが大きい。ネット環境の成熟で授賞式の鑑賞方法が変わったのである。テレビ局が3局しかなかった時代とは大きく異なり、今ではネットのライブ中継を見ながら、リアルタイムでコメントをアップしたり転送したりすることもできる。また民間機関が主催するようになって、授賞式でデザイナーが力を発揮するようになった。

50回金馬賞のデザイン革命

三金の中で最も長い歴史を持つ金馬賞は常にイノベーションを重ねてきた。以前から、映画祭と賞の公告宣伝のためにデザイナーにビジュアルデザインを依頼してきたのである。早くも1989年、グラフィックデザイナーの劉開は前衛的な書道のラインで耳目を一新するデザインを打ち出した。2000年には台北金馬映画祭執行委員会に運営が任され、祭典と授賞式はよりスケールの大きなものとなったのである。

しかし、本格的なデザイン革命は2013年の第50回金馬賞から始まった。同年のメインポスターを依頼されたآ؟永真は、極めてシンプルなスタイルを採用した。同年度の金馬大使に選ばれた張曼玉(マギー・チャン)のポートレートをآ؟永真は大胆に裁断し、目や鼻などの顔のパーツだけを残して役者のオーラを突出させた。同年は過去の最優秀主演男優賞受賞者40名を授賞式に招き、式典会場は一層華やかさを増した。

同時に、この時は初めて金馬賞の「年度」ではなく「回数」が強調された。それまでの授賞式では主に賞の歴史を強調していたが、この回はシンプルなラインで「50」という数字に、カチンコやメガホン、照明、上映機などの映画のイメージを合わせたロゴが制作され注目された。

25回金曲賞の授賞式デザイン

50回金馬賞の躍進が、金曲賞と金鍾賞にも影響を及ぼした。翌年の第25回金曲賞はTTVが放送権を獲得し、プロデューサーの陳鎮川が経営する源活娯楽が実行することとなった。陳鎮川はかつての同僚であるJL Designの羅申駿に式典のビジュアルデザインを任せた。

25回金曲賞のスケールはグレードアップし、金馬賞と同様に回数をロゴ化するとともに、アカデミー賞並みにノミネート作品22本の短編を製作した。さらにグラフィックデザイナー11名とモーショングラフィックデザインチーム13組を招請した。羅申駿にとってこれはは大きなチャレンジで、これを機にジャンルを越えた協力の可能性を見せたかったと語る。

ブランド、クロスオーバー、プロジェクト

50回金馬賞、第25回金曲賞と2年連続で前例のない演出となり、台湾の授賞式に新たなスタンダードが確立され、デザイナーも観客も次の授賞式に大きな期待を寄せるようになった。言い換えれば、見ごたえのある授賞式の実施は簡単ではなくなったということだ。

デザイナーだけでなく、政府も受賞作品を海外に売り込むために、「賞」を「ブランド」として扱うことの重要性を意識し始めた。ブランド化のためにはCIデザインが必要であり、書体や色彩を標準化しなければならない。また、デザインを複数のプロダクションに発注する際には、それらを統合するディレクターが必要となる。

三金の授賞式企画運営に幾度も携わってきた方序中は「ブランド化には団結が不可欠です。さまざまな情報を一つの軸にまとめていく必要があります」と話す。例えば、彼がメインビジュアルと授賞式ディレクターを務めた第55回金馬賞では、「主役」だけでなく、普段は注目されない「脇役」であるスタッフにも光を当て、「光と影」をコンセプトにデザインを展開した。

ジャンルを超えた協力は企画の目玉にもなる。顔伯駿がデザインした第28回金曲賞を見てみよう。十年以上CDジャケットのデザインをしてきた彼は、流行音楽を支える業界において注目されることの少ないクリエイターに光を当てた。また同年、初めてデジタル音楽部門ができたことから、「伝達手段は変わっても音楽は変らない」をスローガンとし、音楽界で活躍するファッションデザイナーやカメラマンにビジュアルを依頼し、ファッションの形で音楽を表現した。

こうして授賞式の規模が大きくなり、大量のコミュニケーションが必要となったことから、プロジェクトとして管理する必要が出てきた。顔伯駿は「こうした案件では、デザインは全体の一部分に過ぎず、プロジェクト制度こそ重要になります」と言う。

252629回金曲賞のビジュアル統括を担当した羅申駿は、その統括手法をこう説明する。彼はJLチームを最後尾に置き、まず各ジャンルのデザイナーにそれぞれ力を発揮してもらう。その一環でミスがあった時にJLチームが支援するのである。デザインも制作も、バックに高い視点での計画と統合の能力が求められるのである。

美しさより重要なこと

優れたデザインによって、授賞式に対する人々の興味は高まったが、クリエイターとしてデザイナーが考えなければならないのは見た目の美しさだけではない。「美しいのは基本に過ぎず、それは目的でも結果でもありません。重要なのは、目的は何かということです」とChadは言う。

つまり、デザインを通してどのような理念を伝え、どんな問題を解決し、どのような結果を出すかである。有形のものの背後のコンセプトや精神の方が大切なのである。

羅申駿は、台湾で最も早くからモーション・グラフィックに携わってきた使命感からか、第25回金曲賞において、クロスオーバーな協力の重要性を伝えることを考えた。ベテランから新鋭まで、モーションからグラフィックまで、世代や分野を超えたデザイナーの協力を促した。さらに、自らが十数年にわたって蓄積してきたノウハウを、これらのクリエイターとシェアしたのである。

彼は、かつての「優良産品評選制度」、現在の「金点設計賞」の授賞式も担当した。賞のロゴデザインから授賞式の流れや、合わせて行なう公演や国際フォーラム、記者会見、さらにはスポンサー探しまで、すべてを企画した。これにより、金点設計賞は「第四金」と呼ばれるようになり、レベルも向上した。

iFデザイン賞やレッド・ドット・デザイン賞に倣って国が設けた、この華人のデザイン賞は、デザイナーが競って目指す栄誉となった。また一般の人々にとっても別の意義がある。Chadによると金点賞は、国が受賞作品を通して国民に良い設計とは何かを教えてくれる存在なのである。

こうして見てくると、授賞式はデザイナーが創意を発揮する舞台であるだけでなく、社会が参画するチャネルであるともいえる。だが、興味深いことに、これら授賞式を成功させたベテランたちは、その座に留まろうとしていない。

「私たちはすでにやったのですから、次は他のデザイナーにやってもらえばいいのです。私たちが興味を持つのは、できるか否かではなく、デザインの可能性です。重要なのは、出来が良いかどうかではなく、何を表現するかです。それが表現できていれば、良いデザインと言えます」と羅申駿は締めくくった。

関連文章

近期文章

繁體 EN

不只是頒獎典禮

串流民間設計力

文‧蘇俐穎 圖‧JL Design

曾幾何時,守在螢幕前,引頸期盼著頒獎典禮直播,可比追星、聽演唱會,成了日常生活裡的一樁大事。每年從6月拉響第一炮的金曲獎開始,接連著9月的金鐘獎,到11月的金馬獎,熱熱鬧鬧、風風光光迎來星光璀璨的下半年。這一回獎落誰家?有哪些巨星共赴盛會?成了大眾茶餘飯後談不膩的話題。


金馬、金曲、金鐘,坊間合稱的「三金」,創辦的立意相去不遠,都是為了扶植娛樂產業、鼓勵優秀創作人。過去由行政院新聞局主持,自從1990年代始由民間單位來承辦,莊嚴肅穆的頒獎典禮就此華麗轉身。

那些年,我們一起追的頒獎典禮

就以金曲獎為例,過去多次由TVBS-G、東風團隊製播,張小燕、陶晶瑩等人是主持的固定班底,逐步流露出的新氣象,開始吸引到一小撮人固定追蹤,在無名小站、PTT三金版等社群媒體也不乏討論。「頒獎典禮不再只是頒獎典禮,更是一個show。」資深觀眾、同時也是自媒體「設計發浪」創辦人Chad說。

然而,三金在今日享有名氣,據Chad觀察,首先必須歸功給社群媒體,由於網路環境成熟,觀賞方式推陳出新,與昔日由老三台把持的狀況,儼然不可同日而語,線上直播讓觀眾在收看之餘,還能即時回應、討論、轉發;另外,在民間單位主持下,邀請到平面、動態設計師包裝,一舉提升典禮的高度,也掀起典禮設計的熱潮。

金馬50,拉響設計革命的第一炮

三金之中,歷史最悠久的金馬獎一向最勇於突破、創新。為了包裝、宣傳影展,邀請知名設計師打造主視覺海報,已是行之有年的慣例。早在1989年的新聞局時期,平面設計師前輩劉開就曾以前衛的書法線條,作出令人耳目一新的設計;千禧年之際,交由台北金馬影展執行委員會負責,格局更加開闊,插畫家張治倫、可樂王、聶蕙芸、吳孟芸、幾米,平面設計師王志弘等人,都曾是合作對象,更屢屢締造出話題。

然而,真正宣告設計革命的,當屬2013年第50屆。該年度的主視覺海報由聶永真操刀,已是第二次承接任務的他,更加確立走上極致簡約的風格,加上該年度張曼玉受邀擔任金馬大使,聶永真大膽切割了張曼玉的肖像,留下了眼睛、鼻子等五官局部,演員的神韻與氣場再度被突顯,同時呼應了當年度40位影帝影后回娘家的活動,典禮現場一時星光燦爛,更勝往昔。

同時,這也是主視覺設計首次強調「屆數」而非「年度」的一年,由過去多以典禮資訊的揭露為主,到強調獎項自身的發展歷史脈絡,設計概念的躍進,證成了獎項本身的高度,而由極簡線條構成的「50」,融合了拍板、導演筒、聚光燈、放映機等經典電影意象,成為logo設計的經典之作。

金曲25,典禮設計再升級

金馬50革命性的躍進,好似喚醒了另外二金的設計魂。就在翌年舉辦的金曲25,台視重新得到製播權,由資深製作人陳鎮川的公司源活娛樂負責執行,陳鎮川一呼百應,過去團隊重新歸隊,就連老同事JL Design負責人羅申駿也接下典禮視覺設計的重責大任。

金曲25的典禮規格再升級,除了同樣採屆數作為logo設計的方式,甚至比照奧斯卡頒獎典禮的規格,製作了22支入圍獎項短片,11位平面設計師,如蕭青陽、王志弘、聶永真、顏伯駿、廖小子、賴佳韋等不同世代的平面設計師紛紛出列,搭配上仙草影像、Bito Studio、賴志彥、王民賢等13組動態設計團隊或設計師。

對於羅申駿來說,這樣大費周章的安排,可說是用心良苦,「希望藉著這一次的案子,讓大家看到跨境、串聯、合作的可能性。」他這樣說。

下一波趨勢:品牌化、跨域化、專案化

接連兩年,金馬50與金曲25破格性的演出,一舉為台灣的典禮設計樹立下標準,不論設計師或觀眾,都對再來的典禮投以前所未有的期待。另一面來說,想到達相當的高度,已不能如過往,只將頒獎典禮視為辦一場活動那樣地單純。

首先,不僅是設計師,就連政府當局,也想藉獎項之名將獲獎作品推廣到國外,都已紛紛意識到必須將「獎項」視作「品牌」。而所謂的品牌化,絕非只是生產更多的周邊產品,好比制定CI規範,讓標準字、色彩,在周邊項目的應用上有原則可循;另外,過去常見平面與動態常因發包給不同單位製作,有著各自為政的現象,也必須藉視覺總監的高度,彼此統整,發揮出綜合效益的最大值。

參與過多次三金典禮的方序中解釋:「品牌化,是讓所有的東西都團結起來,雖然有各式各樣的訊息,都必須環繞著同一個主軸。」以他擔任主視覺海報暨頒獎典禮視覺總監的金馬55為例,從「周年的一半」來作延伸發想,因此不再強調一向萬眾矚目的「主角」,反倒將題旨收束在不被注意的「配角」,這些無名的幕後英雄,恰如成就了榮耀之「光」背後不可或缺的「影」,因此主視覺海報、預告影片,環繞著「光╱影」的邏輯層層鋪展。

突破框架的跨域合作不僅被落實在執行層面,也能成為企畫上的亮點。好比顏伯駿所設計的金曲28主視覺,做唱片設計逾十年的他,尤其希望藉機彰顯整個流行音樂產業鏈中罕被關注的創意工作者,再加上呼應當年首次開放數位音樂報名,他以「載具萬變,音樂永存」的slogan,邀請到在音樂界耕耘多時的服裝設計師、時尚攝影師共同參與主視覺創作,以時裝的形式將音樂具象化。

較之以往,現今的頒獎典禮需要通盤考量的事情更多了,大量溝通工作少不了,為了執行如此龐大的案子,專案管理制度是唯一解方。顏伯駿甚至說:「在這樣的案子中,設計只是其中一個環節,專案制度才是更重要的。」

擔綱金曲25、26、29典禮視覺統籌的羅申駿也分享自己的工作方法,他將JL團隊墊在最後,先將每個環節、框架都事先設計好,讓工作人員可在框架裡發揮創意,如果有任何環節的差錯,JL團隊再隨時遞補。設計團隊也好,製作團隊也罷,背後仰賴的都是高度規劃、整合的能力。

除了美以外的重要事

亮眼的設計成功喚起民眾觀看頒獎典禮的興趣,但站在創意的案發現場,設計師考量的可不僅只是「好看」。Chad說得直接:「做得美只是基本,但不是目的,也不是結果;重點在於,目的是什麼?」

換言之,以設計之名,想傳遞出什麼理念?解決什麼問題?達到什麼結果?藏在有形之物背後的概念與精神,比具體的事物更為重要。

故此,讓設計師最費心琢磨的,並不是創意發想本身,而是確立初衷何在。

以羅申駿為例,也許是作為台灣最早投入動態圖像(motion graphics)產業所衍生出的一份使命感,好比他所參與的金曲25,為了傳遞跨界合作的重要,除了連結前輩與新銳、動態與平面,讓不同世代、不同領域的設計師攜手合作,更有意識向這些創意工作者慷慨分享,十餘年來在工作執行上所累積下來的know-how。

另值得一提的是,近年他也為前身是「優良產品評選制度」的「金點設計獎」策畫頒獎典禮,從典禮logo設計、典禮流程、配套舉行的藝術表演、國際論壇、記者會,甚至尋找贊助廠商等,均重新定調、企劃,讓這個號稱「第四金」的獎項,提升至相應的水平。

讓這個有意效法iF、紅點,由國家背書的華人設計獎,不僅成了設計師爭相競逐的榮譽,對於一般民眾也有另一層意義,Chad便指出,金點獎正是國家以平易近人的方式,藉由獲獎作品,一步步協助國民建立起對好設計的認識。

由此看來,頒獎典禮不僅是設計師發揮創意的大舞台,也是社會參與的機會與管道。但有趣的是,這些成功演示的前輩,都不打算霸佔機會不放。

「我們既然已經做到了一些事,為什麼不讓不同的設計師也去操作看看?我們想看的,不是做不做得到,而是想看到設計的可能性。重點不在於好不好,關於好,大家都會有自然的壓力,重點是你想表達的是什麼?只要有表達,就是好設計。」羅申駿為典禮設計下了如此註腳。        

Golden Awards Ceremonies

Channeling the Private Sector's Design Capabilities

Lynn Su /photos courtesy of JL Design /tr. by Scott Williams

We’ve all spent time staring expectantly at the TV screen during awards broad­casts. Which superstars will attend the show? Who will win this year’s awards? It’s a big deal, like following celebrities or going to a concert. Awards shows are endlessly enjoyable fodder for after-dinner conversation.


The Golden Horse, Golden Melody and Golden Bell Awards, collectively known as the “Three Golds,” were all established for roughly the same reason: to recognize outstanding entertainment companies and encourage artists. Stately affairs when the Government Information Office ran them, the ceremonies became more glamorous when private organizations took them over in the 1990s.

The awards we used to see

At the Golden Melody Awards, for example, TVBS-G and Azio TV made actress and television personality ­Chang Hsiao­-yen and singer Matilda Tao staples as hosts for the many years they broadcast the events. This resulted in a gradual change in the shows’ vibe, attracting new viewers and turning the awards into regular topics of discussion on social media sites like Wretch and PTT. “The programs ceased to be purely ceremon­ies, and became shows,” says Design Surfing founder and longtime viewer Chad Liu.

Liu attributes the Three Golds’ current renown to social media. He says that the way people watch the shows evolved with the maturation of the Internet. Streaming enables viewers to not only watch, but react, discuss and share highlights, making viewing the awards a very different experience from what it was when the TV networks controlled the broadcasts. The companies currently broadcasting and streaming the shows have also elevated their presentations and even created interest in event design by hiring designers to package them.

First shot in a design revolution:

The 50th Golden Horse Awards

The Golden Horse Awards are the oldest and the most innovative of the Three Golds. For example, the show has long invited well-known designers to create visually striking posters that package and promote the awards and the associated film festival. And it was the Golden Horses that heralded Taiwan’s revolution in awards-­ceremony design with their 50th anniversary in 2013.

Aaron Nieh handled the key visual design for that year’s posters, his second year doing so, and went with a pared-down style. With Maggie ­Cheung serving as the 2013 Golden Horse ambassador, Nieh chose to use pieces of a photographic portrait of her in the poster, retaining her eyes, nose and ears in a way that made her grace and charm even more evident. The use of ­Cheung’s image also highlighted the festival’s celebration of the return of 40 screen icons for the event in a parade of stars that made the show itself even more brilliant than usual.

The 50th anniversary poster design highlighted the Golden Horses’ history and reputation, its key visual design stressing for the first time the anniversary nature of the event, in contrast to the design focus of previous years, which was to provide the particulars of the individ­ual year’s festival and awards ceremony. The simple lines of the focal “50” on the poster also evoke movie symbols ranging from a clapper­board and a dir­ector’s viewfinder to a spotlight and a film projector, and are a seminal example of logo design.

Classic design upgraded:

The 25th Golden Melody Awards

The design revolution of the 50th Golden Horses seemingly inspired the designers for the other two “Golds” to aim for new heights. When Taiwan Tele­vision (TTV) renewed its broadcast rights for the following year’s 25th Golden Melody Awards, it hired veteran producer Isaac Chen’s Young Hope ­Entertainment to organize the show. Chen, in turn, brought back former colleague Johnason Lo, the founder of JL Design, to handle the show’s visual design.

Upgrades to the 25th anniversary show’s design included adopting the Golden Horses’ use of the event’s iteration in the logo, borrowing an aspect of the Academy Awards presentation format by producing 22 short videos about nominees, and hiring 11 leading graphic designers who were subsequently assigned to 13 motion graphic design teams or individual designers.

The next wave:

Branding, multidisciplinarity, project-based approach

The changes to the Golden Horse and Golden Melody awards over this two-year span set a new design standard for Taiwan’s awards shows, one that heightened audiences and designers’ expectations for the future. It also caused organizers hoping to meet these expectations to recognize that arranging these shows involved more than simply coordinating an ordinary event.

And it isn’t just the designers. The government would like to use the reputation of the “Golds” to market award-winning works overseas, and has come to recognize that it must treat the awards as brands. This kind of “branding” is similar to establishing a corporate identity system, which creates principles for the use of standard fonts and colors on related items. In the past, awards-show producers often contracted the show’s graphic and motion-­graphic design work to different groups, each of which took its own approach. Branding the shows requires that there be a head of visual design who can unify the various graphics to ensure they achieve maximum impact.

Nowadays, multidisciplinary cooperation takes place at both the planning and production levels. Take Yen Po-chun’s key designs for the 28th Golden Melody Awards, for example. Yen had been designing album covers for more than a decade when he was hired onto the awards program, and wanted to use the project to highlight the rarely noticed creators linking together the entire pop-music production chain. Taking the idea that music endures in spite of the changes in the world around it (that year’s slogan), he hired music-industry fashion designers and photographers to help create the key visual designs and contextualize music through fashion.

Planning these recent awards ceremonies has required more comprehensive thinking and more communication than it did in years past, making project management crucially important. “On this kind of project, the design is just one link in the chain,” says Yen. “The overall structure of the project is more important.”

Non-aesthetic considerations

Eye-catching design stirs public interest in watching awards shows, but designers working in the thick of such projects aspire to more than just a “good looking” show. Chad Liu bluntly states: “Making it pretty is just one of the basics. It isn’t the goal nor the end result. The key question for designers is: what’s the objective?”

In other words, what ideas are the designers aiming to convey? What questions are they answering? What effect do they want to achieve? The spirit and ideas that the objects embody are more important than the objects themselves.

Johnason Lo felt a sense of mission when designing the 25th Golden Melody Awards, perhaps stemming from his position as one of the first people in Taiwan to be involved in the motion graphics industry. Seeking to convey the importance of multidisciplinary co­operation, he integrated the old-fashioned with the cutting edge and motion graphics with 2D design. He also got design­ers from different generations and fields to work together, generously sharing his own decade-plus of know­how with all of them.

It’s important to mention that Lo had previously organized the Golden Pin Design Awards cere­mony, completely revamping its logo design, the flow of the cere­mony, the performances, the international forums, and the press conferences. He even recruited corpor­ate sponsors in his effort to elevate it into Taiwan’s fourth “Gold.”

While these ethnically Chinese design awards, which deliberately emulate international giants like iF and Red Dot, have become the focus of enthusiastic competition among designers, they also have significance for the public at large. Liu explains that Golden-Pin-winning works offer the general public an accessible means of gaining a better understanding of good design.

Speaking about designing awards ceremonies, Lo says, “We’ve already achieved some things, so why not give other designers a shot? We want to see design’s possibilities. The point isn’t whether something is good or bad—everybody naturally wants to make something good—the point is what you’re trying to express. If it says something, it’s good design.”   

X 使用【台灣光華雜誌】APP!
更快速更方便!